特大溶岩原石を無事搬入。石の個性と魅力
霧島市の福山石材デザイン工業です。
先日、溶岩原石を購入しました。
探していた特大サイズの原石で、何とか無事3つの原石を我が社の土場に運ぶ事ができました。


このぐらいのサイズになると、大きいのでは5トン程度になります。
5トンとなるとオスの大型のアフリカ象と同じ重さです。
想像がし難いかもしれませんが、大変重いので運ぶのも勿論大変です。
まずはユンボで原石を起こして空間を開けて、そこにワイヤーを通します。



ワイヤーの先端をユンボの爪に引っ掛けて引き上げて貰います。


トラックに積み込む際も、慣れたドライバーさんと、ユンボのプロのオペレーターさんがどこにおろすか、
声や合図を送りながら作業を行います。



別の写真は、前回仕入れた原石をワイヤソーで切断したものです。
目が詰まった原石で色合いもライトグレーの色合いです。
これよりもっと深く濃いグレーの場合も、少し赤ちゃけた色合いの場合もあります。


原石の色合いや、石の密度、質量も原石毎に違います。
今回購入した原石は私がリフトで持ち上げた感覚では幾分空気を含んでいるような感じかなと思いました。
前回の石より軽く色も濃いグレーのようです。
重いから良い、軽いから良いというものではありません。色合いもまた然りです。
カタチも綺麗に整っているものもあれば、内側に抉り込んだイビツな形をしているものもあります。
整っているカタチの原石の方が、板石を製作するには多く採れるので歩留まりが良いのですが、凹凸や抉りが力強く入っているものは、そのもの自体に存在感があるので、置物として重宝される事もあります。
そういう石を探しているお客様もいるから不思議ですし、石って面白いなと思います。
前回切削したライトグレーの溶岩は既に問い合わせもあってそろそろ完売しそうなので、今回購入した原石も来月になったら切削してみたいと思います。
結局は切ってみないとわからないです。
どんな表情な石肌なのかが楽しみですね。

